2003-11-23

地上にて



形ある世界、形のない世界
地上の現実、夢と空想とアイデアの空間
どちらが先でも構わない
二つの世界を自由に行き来しながら、一つの世界に繋がる遊び
姿あるものから、形なきことを感じ、
姿なきことを形にする体験
生きること、そのものが
体験する遊びの繰り返し
遊びといっても、冗談なんかじゃ決してない
本気でなければ、つまらない
本気といっても、がむじゃらの血まみれじゃ、痛すぎて懲りてしまう
風のように、二極間を飛ぶ思考
光線のような蜘蛛の糸を放ちながら、
自分のスタイルを見つけていく
地上にて